1お申し込み(検査の予約)
レーシック [LASIK] 手術を受けたい方は、お電話・『受診予約』フォームにて検査の予約をおとりください。
レーシック [LASIK] の適応検査は、木曜と土曜の指定日に予約可能です。なるべくお電話ください。
TEL 082-561-0123
診療時間 9:00-12:30、14:00-18:00
[木・土の午後は、手術・予約のみとなります]
現在、日本国内で最も多く行われている、近視矯正手術です。2000年1月に、エキシマレーザーの手術機器が厚生労働省に認可されて以来、20年以上の歴史を持つ実績のある近視矯正手術です。
エキシマレーザーを用いて、角膜を正確に削り、角膜の屈折力を変化させ、近視や遠視、乱視を矯正することができます。眼鏡・コンタクトレンズのわずらわしさに悩まされている方は、レーシック [LASIK] 手術を受ければ、ほとんどの方はその苦痛から解放されることでしょう。
ソレイユ眼科では、日帰りのレーシック [LASIK] 手術を行っております。土曜日の手術も可能ですので、仕事や学校をなるべく休みたくない方にも対応しております。
レーシック [LASIK] 手術を受けたい方は、お電話・『受診予約』フォームにて検査の予約をおとりください。
レーシック [LASIK] の適応検査は、木曜と土曜の指定日に予約可能です。なるべくお電話ください。
診療時間 9:00-12:30、14:00-18:00
[木・土の午後は、手術・予約のみとなります]
検査の2週間前 (ハードレンズの方は3週間前) から、コンタクトレンズの装用は中止してください。
レンズを装用している角膜は、変形していることがあります。角膜が変形した状態で検査を受けると、正確な診断ができないばかりか、術後に重大な合併症を生じることがありますので、コンタクトレンズの中止期間は厳守してください。
レーシック手術後の見え方を決める大事な検査です。前日は十分な睡眠をとって、過度な飲酒や労働はなるべく避けてください。
まず、近視や乱視の状態を測定して、時間をかけて正確な視力を何回も測定します。光干渉式眼軸測定装置を用いて、角膜の厚みや眼球の大きさを測定します。また、角膜形状解析装置を使って、角膜に歪みや病気がないか診断していきます。最後に広角眼底カメラを使って、眼底(網膜)に異常がないか調べます。
検査の結果、レーシック手術が可能と判断されたら、担当医と手術のプログラムや手術後の見え方について、個別に相談しながら決めていきます。
レーシック手術の前にもう一度、詳しい視力検査を実施した後、最終的な手術プログラムを決定します。
手術は、基本的に点眼麻酔のみで手術を行います。術中痛みが強いときは、麻酔を追加します。
消毒は、眼科手術に一般的に使用する消毒液を用いて行います。
マイクロケラトームを用いて、正確に角膜の表層を切って、フラップ (ふた) を作成します。
フラップをあけて、角膜実質にエキシマレーザーを照射します。
フラップを元に戻して、終了です。
「両眼で20分程度」の手術です。
手術後、30分は院内で待機していただき、麻酔が切れた後の痛みの程度を確認し、帰宅していただきます。手術の当日は、すみやかに帰宅して早めに就寝してください。
手術当日は、かすんで見えにくい状態となりますので、なるべく付き添いの方と帰宅されることをお勧めします。
レーシック手術の翌日には、ほとんどの方は「かなりすっきり見える」状態になっています。慣れてきたら、自転車や車の運転もできますが、あまり無理はせずに慣れるまで待ちましょう。翌日の診察は、大変重要ですので、調子が良くても必ず受けるようにしましょう。
手術後3日間は、感染予防のため、洗髪・洗顔ができません。蒸しタオルで拭く程度にして、目に汚水が入らないように気を付けます。プールやサウナ、海水浴、激しい運動は1か月は控えましょう。手術術後は、処方された点眼薬を約1か月点眼してください。
調子がいいときでも、翌日、1週間後、1ヶ月後、3か月後、6か月後、1年後の検診を受けましょう。不具合や違和感を感じた時は、すみやかに診察を受けましょう。
レーシック手術後1年間の再手術料・検査・診察料はすべて手術代金に含まれています。1年経過後は、6~12ヶ月ごとに検査をお受けください。
日本眼科学会のガイドラインに準じて、同学会の指定する「屈折矯正手術講習会」を受講した眼科専門医によるレーシック[LASIK]手術を行います。
[下写真:屈折矯正手術講習会受講証]
ソレイユ眼科では、厚生労働省が認可したレーシック手術機器 (NIDEK社 EC-5000 CXIII) を用いて手術します。
[下写真:NIDEK社 EC-5000 CXIII]
大規模なクリニックでは、診察ごとに診察医が変わることがありますが、ソレイユ眼科では、レーシック手術前の検査・手術・手術後のケアまで一貫して、同一の医師 (院長) が責任を持って行います。
広島に密着した医療を行っておりますので、レーシック手術後の診察や経過観察を受けるのが安心です。
多くのレーシック症例を経験している院長が、皆さんの生活スタイルに合わせたレーシック手術をご提案します。
レーシック手術の経験豊かな医師、スタッフが安心して受けられるレーシック手術をご提供します。レーシック手術の症例は2022年末で、「3,416件」です。
最新のSBKケラトームは、従来のマイクロケラトームより、繊細な切断面で均一な厚みのフラップを作成することが可能です。
iLASIKなどで採用されている、フェムトセカンドレーザーの切断面と比べても、滑らかな切断面で手術することが可能です。滑らかな切断面でレーシック[LASIK]を行うことで、より良好な視力を得ることが期待できます。
SBKケラトームの組織切断面
フェムトセカンドレーザーの組織切断面
従来のケラトームでは、症例ごとに刃の部分だけ交換していましたが、より感染症に配慮して、刃を含むヘッドごと交換する「ディスポーザブル ヘッド」を採用しています。
18歳以上で手術は可能ですが、親権者の同意が必要となります。
適応検査で、ご判断いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせを。
これまでのレーシック手術経験から、特にお勧めする方をご紹介します。
手術料金 | 両眼:275,000円、 片眼:165,000円 |
---|---|
土日加算 | 33,000円
|
適応検査 | 5,500円
|
術前検査 | 5,500円
|
診断書 | 5,500円
(1通)
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術後点眼薬 | 550円
(1本)
|
※金額表示は、すべて「税込」です。
※レーシック[LASIK]手術後から1年間の再手術料・検査・診察料がすべて手術代金に含まれています。
※「適応検査」で5,500円、「術前検査」で5,500円かかります。
※「術後点眼薬」は、使用頻度に個人差はありますが、『平均10本程度 [1本550円にて]』ご購入いただいております。
※1年経過後は、6ヶ月ごとに検査をお受けください [診察料金-1回3,300円、再手術料金-片眼33,000円]。
※レーシック[LASIK]の治療費は、所得税の医療費控除が受けられることがあります。詳しくは、所轄の税務署にお問い合わせください。
健康保険は使えません。すべて自費診療になります。
しかし、レーシック[LASIK]手術費用は「医療費控除」として、税金還付の対象として認められることがありますので、確定申告時に税務署にお問い合わせください。また、加入している生命保険の加入条件によっては手術給付金 (約5~10万円) を請求できることがありますので、ご加入の生命保険会社にご相談ください。
個人差はありますが、点眼薬の麻酔だけで手術できます。
レーシック手術後も多少異物感はありますが、通常は2~3日間で痛みも消失し、仕事に復帰できます。
老眼は、加齢により水晶体の調節力が低下するために生じる症状です。レーシック手術を受けても受けなくても、老眼は生じます。20歳代、30歳代でレーシック手術を受けた方も40~50歳ごろから老眼が生じるため、将来は老眼鏡が必要になります。レーシック手術を受けたから老眼が早くなる、ということはありません。
レーシック手術は角膜を削る手術のため、白内障では、水晶体(レンズ)を入れ替える手術を行いますので、影響を受けることはありません。以前は、白内障手術を受ける際に眼内レンズを予測する計算式が確立していませんでしたが、現在ではレーシック手術を受けた患者に対応した計算式が確立したため、精度の高い白内障手術を受けることができます。
レーシック手術を受けた方は、緑内障の治療を受ける際に注意が必要なことがあります。レーシック手術後は、角膜の厚みが変化することで、眼圧測定値が手術前より低く測定されることがあります。そのため、必ず緑内障の主治医にレーシック手術を受けたことを伝える必要があります。この場合は、目標眼圧を再設定することで再び通常の点眼治療を継続することが可能ですし、緑内障手術も何の問題もなく受けることができます。もちろん、レーシック手術を受けたことで、白内障や緑内障が悪化することもありません。
レーシック手術を受けて、10年以上良好な視力を保っておられる症例も多数ありますが、残念ながらレーシック手術後の視力は変動します。20歳以上の成人の方も眼球の形は加齢により変化します。人間の眼軸長(眼球の長さ)や角膜の形は経年的変化を生じ、近視や乱視は日々変化していきます。術後10年・20年経過して視力が低下してしまい、再び眼鏡やコンタクトレンズを装用する方もおられます。そんな場合でも、一部の強度近視の方や特殊な症例を除いて、ほとんどの方は2〜3回の再手術を受けることで、再び良好な視力を取り戻すことも可能です。レーシック手術後の定期検査を受けることで、主治医から適切なアドバイスを受けることができます。
20歳から老眼がはじまる50歳まで、コンタクトを使った場合のコストです。
使用レンズ | レンズのコスト | ケア用品コスト | 30年間の合計 |
---|---|---|---|
1day コンタクト | 70,000円/年 | 0円 | 約210万円 |
2weekコンタクト | 30,000円/年 | 10,000円/年 | 約120万円 |
通常のハード・ソフト | 40,000円/2年 | 10,000円/年 | 約90万円 |
これに加えて、毎日のレンズの装脱着、レンズケアの手間を考えれば、レーシック [LASIK] が利便性だけでなく、あわせて経済的な治療法であることがわかると思います。
夜間ハロ・グレア (夜にライトがにじんで見える)、ドライアイ症状があります。ハロ・グレアは、通常半年程度で症状に慣れてくる方がほとんどですが、数年間症状が強く出る方もおられます。残念ながら、ハロ・グレアを治療する方法はありませんが、若年者で瞳孔径が大きい方に生じやすいと言われています。年齢とともに瞳孔径は小さくなりますので、発症リスクは少なくなります。
ドライアイ症状は、ケラトームを使ってフラップを作成する際に、角膜知覚神経が麻痺することにより生じると考えられています。通常1~6ヶ月程度で解消する症状です。通常のコンタクト装用でも生じる症状に近いと考えます。
夜間:通常
夜間:グレア
感染症と角膜フラップ (角膜のふた) のずれ、しわ、ちぎれ、混濁があります。
レーシック手術機器の進歩でその頻度は非常に少なくなりましたし、両眼同時に失明の危機にさらされたとの報告は、ほとんどなくなりました。また、合併症が万が一生じた場合にも、専任の眼科医が、障害を最小限にくい止めるため、責任を持って治療します。
レーシック手術後の最終視力では、94%の方が1.0以上の視力となっています。もともと1.0以上の視力が出ない方や老眼対策のため、1.0以上の視力を望まない方のデータも含んでいます。
レーシック手術後のアンケート結果では、昼間の見え方については、99%以上の方が満足したとの指示をいただいております。夜間の見え方ではハロ・グレアによるにじみを感じる方がおられますが、ほとんどの方は、術後6か月程度でほとんど気にならなくなるようです。近見の見え方では、40歳以上の方では、見えにくくなる方が多いですが、20~30代の方では、ほとんど気にならないようです。