学校検診(＠＿＠)｜広島の眼科【ソレイユ眼科】

みなさん、こんにちは＊ソレイユ眼科矯正歯科の加藤です。
４月に入り進学や就職など新生活が始まり
毎日奮闘していらっしゃる方も多いのではないでしょうか♪
勤続年数が長くなると、初々しい気持ちがなくなってしまうので(笑)、
毎年春が来ると初心に戻り、より丁寧に仕事をしようと考えさせられます(＾＾；)

ソレイユ眼科矯正歯科ではこの時期になると、
学校検診で指摘を受けプリントを持って受診される方が多くなります。

学校では集団での簡易的な検査なので、
緊張して上手くできなかったり、悪ふざけをして正しい結果が出ないことがあります(+o+)
本当に上手くできなかっただけならよいのですが、
実は何か目に異常があって視力が悪くなっている可能性も否定できません。

特に小学生に多い症状として『調節緊張症(調節痙攣)』が挙げられます。
昔でいう『仮性近視』という状態です。

本やゲームなど近くのものを長時間見ていると、
目のピントが近くに合ったままの状態で固まってしまい、
遠く・近くの調節がうまくできず、一時的に視力が低下してしまいます。

長時間正座をしていて、いざ立ち上がろうと思っても
足がしびれてなかなか歩けられないですよね??
その状態と同じで、目の筋肉もしびれて上手くピントを合わせられないのです。

その他にも、近視や乱視、遠視や弱視、斜視など、
病気が潜んでいることもありますので、プリントを持って帰ってきたお子様は一度眼科で詳しく検査を受けていただくことをお勧めします。