おすすめ絵本|広島の眼科【ソレイユ眼科】

おすすめ絵本

12月に入り、寒さも増してきましたが、皆さま体調など崩されてないでしょうか。
寒さに負けて風邪をひいてしまった井手が今回のブログを担当します^^;

今回は院内の本について紹介したいと思います。
雑誌、漫画、絵本、文庫本…様々なジャンルの本が自由に読んでいただけるように
なっています。数ある本の中でも、私のイチ押しの絵本を紹介します!おすすめ絵本の画像 ソレイユ眼科

いのちのまつり 『ヌチヌグスージ』 (作:草場一壽)という絵本です。
ヌチヌグス―ジとは沖縄の言葉で、いのちのお祝い・いのちのお祭りという意味です。
いのちの大切さを沖縄のオバアが教えてくれます。
前半には沖縄のきれいな自然の描写があり、暖かくきれいな沖縄の情景が浮かびます。
また、沖縄・奄美の三味線である【サンシン】も登場しています。

この絵本は私が看護学生のときに、母性の授業で先生に紹介していただいて
初めて読みました。自分の命は両親、祖父母、それ以上のご先祖様がいてくださって
成り立っている、という内容です。
自分が生まれたのは普段接している身近な人だけではない、たくさんの人との
関わりからなっていると、大きな見開きのページで壮大にご先祖様の絵で表されています。
日頃当たり前に思っている身近にいる家族や友人の存在が有り難く思える絵本です。
もちろん絵本なので難しい内容ではなく、小さい子にも分かりやすく、
見開きページもあるので楽しく、読みやすいです(^v^)
大人の私達でも絵本に学ぶこと、気付かされることは多いと思います。
絵も可愛らしいので、ぜひ読んでみて下さい♡

季節が変わって寒くなったので小さいお子さんの受診が増えたように思います。
お子さんをお連れのお母さん、お父さんにも快適に診察を受けていただけるように
努めますので、何かありましたら気軽に声をかけて下さいね(*^^)
インフルエンザの予防接種も受付していますので、まだお済みでない方は
早めにいらしてください!
日に日に寒さが増していますが、
体調には気をつけて良い年末年始をお過ごしください(*^_^*)

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