冬のドライアイ|広島の眼科【ソレイユ眼科】

冬のドライアイ

こんにちは。
ソレイユ眼科・矯正歯科の木谷です。

12月に入り寒くなりましたね~。
冬になると乾燥が気になるこの季節。
お肌も乾燥するように目も乾燥するんですよ。
そこで、今回は目の乾燥、ドライアイについてお話します。

ドライアイとは…
目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって
涙が均等に行きわたらなくなる病気です。

目の表面に傷を伴うこともあります。
老化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、
コンタクトレンズ装用している方にみられる事が多い症状です。

ドライアイ症状
・目が疲れやすい
・目が痛い
・目やにが出る
・目がゴロゴロする
・理由もなく涙が出る
・物がかすんで見える
・目がかゆい
・目が重たい感じがする
・目が赤くなりやすい
・なんとなく目に不快感がある
・目が乾いた感じがする
・光をまぶしく感じやすい

冬のドライアイの画像 ソレイユ眼科

パソコンやスマホの使用、読書などをしていると気づかないうちに目に負担がかかります。
こまめに休憩して目を休める。
コンタクトレンズの装用時間を短くするといった工夫も大切です。

<目に優しい環境を整える>
エアコンをかけると空気が乾燥しがちです。
加湿器などを利用して部屋の湿度を保つ。
濡れタオルなどを部屋の様々なところに置くことも効果的です。
エアコンの風が直接目に当たらないようにする。

<まばたきを意識する>
パソコンや細かい手作業、読書などに集中すると無意識のうちにまばたきの回数が減ります。
目をしっかり閉じるまばたきを意識して目を乾燥させないようにする。

<目薬で目のうるおいを保つ>
乾燥しているところに行く場合は目薬を携帯する。
人工涙液などの目薬で問題ありませんが効果がない場合は眼科受診して適切な点眼薬を処方してもらう。

ドライアイの状態が続くと目の表面の細胞が傷つくため症状が現れたら早めの眼科受診をおすすめします。
適切な治療を受けることで、ドライアイの症状の悪化を防ぐことができますよ。

冬のドライアイの画像 ソレイユ眼科

アーカイブ

PageUP