うなぎで夏を乗り切ろう!|広島の眼科【ソレイユ眼科】

うなぎで夏を乗り切ろう!

こんにちは!ソレイユ眼科・矯正歯科の小瀬です。

 

梅雨が明けて、いよいよ夏本番。

日差しが強くなると気になるのは、「土用の丑の日」が今年はいつ?ということ。

ぐったりするほどの厳しい暑さを、うなぎを食べて乗り切りたくなる人も多いはずです。

2024年夏の土用の丑の日は2回あることをご存じでしょうか?

724日(水)に加え、二の丑が85日(月)となっています。

 

そもそも土用の丑の日って何?
「土用」とは、立春、立夏、立秋、立冬直前の約18日間の季節の移り変わりを表す期間のこと。
そして昔の暦では日にちを十二支で表していました。
つまり、「土用の丑の日」とは、土用の期間に巡ってくる、干支の丑の日のことなのです。

なぜうなぎを食べるの?
季節の変わり目は体調を崩しやすく、夏バテで食欲も落ちがち。
昔からうなぎは栄養素豊富と言われていることから、土用の丑の日には、

夏バテ予防やしっかり栄養をとるためにうなぎを食べるようになったと言われています。

うなぎの健康パワー

うなぎには、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンDなどのビタミン類や、鉄・亜鉛などのミネラル類、

DHAEPAなど様々な栄養素が含まれています。

中でもビタミンAは、目の働きと関係が深いと考えられています。

光の明暗を感じるロドプシンという物質の機能を高めてくれたり、物の色を見る力にも役立つと言われています。

また、ビタミンAは皮膚や粘膜を強くする働きもあります。

粘膜は細菌やウイルスなどの侵入を防ぐバリアの役割をしているため、粘膜を強くすることは、免疫力を高めることにも役立ちます。

 

今年の土用の丑の日は、うなぎを食べて暑い夏を乗り越えられるように備えましょう! 

 

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